仮想化

VMware on Bluemix Infrastructure

Bluemix Infrastructureは、オンプレミスとクラウドを知りつくしたIBMが提供する、高いパフォーマンスとセキュリティを併せ持つエンタープライズ向けクラウドです。

  • 高いパフォーマンス:非常に簡単に、そして短時間でクラウド環境を手に入れることができます。仮想サーバーなら15分ほど、ベアメタルサーバーでも最短30分で利用する事が可能です。
  • 高いセキュリティ:オンプレミス以上に求められるセキュリティ及びコンプライアンス基準に対応するため、専有可能な環境(ベアメタルサーバー、ストレージ、ネットワークサービス等)が用意されています。
  • グローバル・ネットワーク:世界中にあるデータセンター間を結ぶプライベート・ネットワークを無料で、かつセキュアに利用可能です。
  • VMwareの仮想プラットフォームとの連携により、オンプレミスとクラウド間のシームレスな利用を実現します。また既存ワークロードをクラウドへ簡単に拡張できます。
IBM Bluemix Infrastructureは、旧SoftLayerの新名称です。2016年10月よりSoftLayerはBluemixブランドに統合されました。

オンプレミス、クラウド両方のメリットはそのまま、ハイブリッドでいいとこ取り

オンプレミス、クラウド両方のメリットはそのまま、ハイブリッドでいいとこ取り

IBM Bluemix Infrastructureの3つの「できる」

① 物理サーバー(ベアメタルサーバー)が選択「できる」

  • 最新の物理サーバーを専有利用可。VMware環境では必須となる物理サーバーを1ヶ月、または1時間単位で利用できます。
  • 物理/仮想サーバーを組み合わせることにより柔軟なサーバー構成が可能です。
  • 他ユーザーと共存しないシングルテナント環境で高いセキュリティ要件にも対応します。
  • ハイパーバイザーのオーバーヘッドなしに、サーバー本来の性能をフルに利用できます。

② IBMのグローバル高速ネットワークのバックボーンを無料で使用「できる」

  • 世界30拠点以上のIBMデータセンター間を、10Gbpsの高速でセキュアな回線で接続します。
  • データセンター間のプライベート・ネットワーク内通信は送受信とも無料です。
  • 専用線を引き込むイントラネット接続にも対応します。

③ オンプレミス/クラウド間でVMware環境をシームレスに利用「できる」

  • 2016年、IBMとVMware社はパブリック・クラウドにおける戦略的提携を発表しました。
  • IBM Bluemixなら、使い慣れた既存のVMware環境とまったく同じ手順で、オンプレミスとクラウドの環境を運用、管理できます。
  • IBM Bluemix上でVMware製品をライセンス提供しています。プロセッサー課金かつ月額単位で利用可能です。(ライセンス持込にも対応しています)

VMwareとの連携で、オンプレミスとクラウドのハイブリッド運用がさらに容易に

IBM と VMware のパートナーシップ強化のあゆみ

vmware

2016年2月23日 IBMとVMware、エンタープライズ・ハイブリッド・クラウドの採用を促進するため戦略的提携を発表 (両社が協業を発表)
2016年6月16日 VMwareとIBM、世界規模のクラウド パートナーシップを、デスクトップ サービスへと拡張 (IBMCloud経由でVMware Horizon Airを提供)
2016年8月31日 IBM、ハイブリッド・クラウドの容易な導入を実現するため、VMwareとのパートナーシップを拡大 (VMware Cloud Foundationを提供開始)

IBM Bluemix InfrastructureとVMware製品の様々なユースケース

VMware VirtualSAN(vSAN)による専有ストレージの利用

VMware VirtualSAN(vSAN)による専有ストレージの利用

Bluemix Infrastracture ではベアメタルサーバー(物理サーバー)を選択することができ、その上でVMware vSphereなどのVMware製品を利用することが可能です。

VMware VirtualSAN(vSAN)はvSphereに統合されたハイブリッド・ストレージソフトウェアで、複数のベアメタルサーバーの内蔵ディスクを集約・仮想化することで共有ストレージとしての利用を可能にします。

VMware Horizonによるクラウドでのデスクトップ仮想化

VMware Horizonによるクラウドでのデスクトップ仮想化

ワークスタイルの変革や高まる情報漏えいリスク、デスクトップ運用管理の効率化ニーズ等を受け、VDIの導入が加速しています。

中でも高まりつつあるのがVDIのクラウド化ニーズです。VMware Horizon でクラウド上にVDIを構築することで、例えば以下のようなメリットを手にすることができます。

  • ワークロードや利用者数に応じたリソースの拡縮が容易
  • クラウドサービスの活用により、導入・運用の負荷軽減や、高いレベルでのセキュリティが実現可能

Bluemix Infrastructureは、サーバーだけでなく、クライアントの仮想化にも最適です。

VMware NSXのL2延伸を利用したハイブリッド・クラウド

2つのVMware NSX間で同一のL2セグメントを共有できるL2延伸の機能を利用すれば、オンプレミスのプライベート・クラウド環境と、Bluemix Infrastructure上のプライベート・クラウド間を同じIPアドレス体系で行き来でき、自社データセンターの延長のように活用できます。

VMware NSXのL2延伸を利用したハイブリッド・クラウド

VMware NSXとアンチウイルスソフトの連携によるセキュリティ強化

VMware NSXとアンチウイルスソフトの連携によるセキュリティ強化

VMware NSXのマイクロセグメンテーション機能により、仮想マシン毎にファイアウォールが設定でき、侵入した脅威に仮想マシン単位で対応できます。

VMware NSXは他のベンダー製品との共有も可能です。

例えば「Trend Micro Deep Security」と連携させることで、感染を察知した仮想マシンを本番ネットワークから自動的に隔離するような一連のインシデント対応を自動化できます。