IBM iソリューション

RAMP from LANSA

RAMP from LANSA(以下、RAMP)は、IBM i(System i、i Series、AS/400)の5250画面(グリーンスクリーン)を刷新するソリューションです。これまでの5250アプリケーションを新しいものと融合させるRAMPは、5250画面をGUI化、Web化によりユーザーの生産性を向上させます。

特長と優位性

  • 既存プログラムのソースコードがなくても、5250画面から解放
  • ブラウザやMicrosoft Excelのようなデスクトップ・アプリケーションを5250と連携を実現
  • マルチ・ブラウザをサポート
  • IBM iのみで実行環境を構築可能
  • 既存プログラムの再利用のみならず、新しいアプリケーションと開発連携が可能
  • 段階的な新システムの移行が可能
  • システム再構築と同等の成果を容易に実現

低コスト・低リスク

通常、システム刷新には大きな労力と事案を要します。RAMPはそれぞれのアプリケーションの再利用と連携できるため、低コスト、低リスクでのシステム刷新を実現。

稼働しながら刷新

システムの全体構築と異なり、既存システムを稼働しながら刷新に取り組めます。完成したモジュールから段階的なリリースも可能です。

大きな導入効果

在庫確認から出荷手続きまでの一連のプロセスに要する時間をRAMP導入前後で比較しました。

既存の5250画面では162分
RAMP導入後は24分に短縮

作業時間をおよそ1/6に短縮、作業効率化
実現

RAMP導入後のイメージ


Visual LANSA Frameworkは、柔軟性の高い業務ポータル作成に向いたフレームワークです。RAMPはこのフレームワークを拡張することで、現在使用している任意の5250画面をプログラムの変更をせずに、新たなオブジェクトも作成せずに組み込みが可能です。一度組み込んだ5250画面を新しく開発したアプリケーションに切り替えることもコンパイルなしで行うことができ、アプリケーションをより使い易く進化させることを実現します。


RAMP導入の流れ


ステージ1: 新しいアプリケーションのプロトタイプを作り、デザインする

ステージ1では、刷新されるアプリケーションのデザインを定義します。
RAMPは、既存の5250アプリケーションを捨てることなく、新しいアプリケーション・プロトタイプの中に入れることができます。刷新されたアプリケーションは、最新のWindowsリッチ・クライアントまたはWebブラウザのアプリケーションで利用することができます。

ステージ2: ナビゲーション、インテグレーション、最初の強化

ステージ1において用意したアプリケーション・プロトタイプの中に、再利用する既存の5250プログラムを組み込みます。このステージで、5250アプリケーションの画面は、フレームワークの中でGUI(グラフィカル・ユーザー・インタフェース)に変換されます。RAMPのナビゲーションにより、ユーザーはツリー構造の従来のメニューを展開する必要がなくなります。

RAMPは、IBM iやWindows、Linuxサーバー上で実行する新しいコンポーネントと、既存の5250画面とバッチジョブをうまく組み合わせることができます。

ステージ3: 進行中のリエンジニアリングと強化

最終ステージは、ステージ1と2で開発した刷新されたアプリケーションを基に進めます。どのプログラムを強化し拡張するのか、そして適用すべき刷新のボリュームを決めます。
5250アプリケーションの機能を、WebサービスやSOAなどの新技術をサポートするリポジトリベースのLANSAコンポーネントによって、開発者のペースで段階的に置換えることができます。